【猿田彦珈琲】表参道で出会った豆 - KENYA "Kirimara"
今回は猿田彦珈琲・表参道店で購入した三つのコーヒーの一つ、KENYA "Kirimara" についての記事になります。
KENYAってどんなところ?
北にエチオピア、北西に南スーダン、西にウガンダ、南にタンザニア、東にソマリアと国境を接しています。
また、ケニアの豆はタンザニアの豆とともにヨーロッパ諸国で人気があります。
ケニアの豆の特徴は肉厚なボディで、酸味と苦味のバランスがよいとされています。
豆をあける
こちらがパッケージとなります。
風味
- CASSIS
- DARK CHOCOLATE
- ROUND TEXTURE
- BODIED
前回のAgro Takesi Typicaと比べてシンプルな感じになってますね。
Kirimaraは深煎りということもあって、豆は黒く、ツヤがありますね。
コーヒーもかなり色の濃い黒になっています。
感想
飲んだとき、まず想像したのは溶かしたビターチョコレートでした。
なめらかな口当たりとともチョコレートのような甘さと苦味を感じるんですね。
飲み終わって少しすると、カシスのような風味が少し広がります。
BODIEDと書かれていたとおり、かなり肉厚な風味がしますね。
それでいて、ほどよい酸味が飽きさせないという感じです。
前回の"Agro Takesi Typica"とタイプが違う面白い豆だと思いました。
この豆を買うときに、店員さんも浅煎りの"Typica"と深煎りの"Kirimara"では全然キャラクターの違う感じで、非常に面白いと思いますとの話があったので、まさにその通りになりました。
味をチョコレートで表現するなら、明治のチョコレート効果 72%って感じですね。
次回は、PERU "El Palto"の記事になる予定です。